TOP  »
  • Profile
  • Profile
  • Records
  • Soliloquy
  • Links

書籍一覧

no → ja $ MTEntryTitle

この本の意図するところ

 学文社は主に学者や研究者の出版社である。コンサルタントである私に出版の機会をいただき感謝申し上げたい。

 戦略、組織、業務、役割の関係を体系だて関係づけて紹介している本は少ないのではないか。しかし、この関係とリンケージはマネジメントの中枢である。3年に1回、戦略を変えるとする。すると組織=機能の変わる、必然それに関わる戦略的業務も変わる(プロセスのリデザイン)。よって、人に期待される行動様式も変わってくる。
 
 このマネジメントの基本構造をまとめたものである。難しそうな組織論には言及しない。戦略から組織をどのように作るのか、業務プロセスのイメージ、役割記述など事例を使って紹介している(不十分かもしれないが)。

 PDCAが回らないのは、戦略、組織、業務、役割がリンケージしていないからである。リンケージさせることは、容易ではないが、部分的にでも(重要な機能、業務に限定するなど)、リンケージさせていくことである。

 組織論など専門的に研究する方には不向きな内容である。実務者のマネジメントツールとしてご活用いただきたい。

マネジメント・ヒエラルキー~もくじ~

management hierarchy.jpg
1章 エグゼキューションマネジメント
 1 ビジネスヒエラルキー
  ■エンビジョン
  ■エグゼキューション
 2 なぜ、計画が実践されないのか
 3 マネジメント戦略
  ■目的のないところにマネジメントはない
  ■テーマの重要性
  ■組織と業務
  ■戦略は組織を無視してはいけない
  ■役割と人
  ■徹底実践と成果
 4 マネジメント生産性
 5 結局、組織とは何か

2章 基本動作
 1 行動規範の4つの領域
  ■倫理的行動
  ■行動指針
  ■行動様式
  ■基本動作
 2 行動習慣から見た企業タイプ

3章 マネジメントヒエラルキー
 1 マネジメントヒエラルキー
 2 ビジョン
  ■ビジョンが人を動かす
 3 機構・運用・人
  ■機構
  ■運用
  ■人
 4 規範
 5 目的・方法・人
  ■目的によるロス
  ■方法による《ロス
  ■人によるロス

4章 機構・業務・役割
  ■機能と業務
  ■業務と役割
  ■機能と業務と役割
  ■ビジネスヒエラルキーの裏になるマネジメントヒエラルキー

5章 部門の使命と機能
 1 戦略区分と部門使命
 2 機能関連図
 3 部門別機能体系
 4 基本機能・管理機能・調整機能

6章 業務プロセス
 1 機能分解
 2 業務体系と業務内容
 3 使命・機能・業務の関係

7章 役割
 1 経営組織3つの側面
 2 機能別役割
 3 管理者3つの役割
 4 役割モデルと評価制度
 5 組織の形

8章 徹底実践
 1 業務マップ
 2 時間概念のない成果定義は存在しない
 3 目標時間

9章 改善
 1 S型業務とT型業務
 2 業務プロセスのリデザイン

10章 日々の行動
 1 タイム・キャピタル・マネジメント全体の仕組み
 2 日程計画
 3 週間業務計画
 4 セルフチェック

11章 成果
 1 タイム・キャピタル・マネジメントの成果
 2 3つのイノベーション
 3 成果測定

12章 リンケージを妨げるもの
 1 意志の伝達
 2 理解・納得・共感・行動
 3 運用モデル

13章 成功のために
 1 日々粛々と
 2 管理は微分、評価は積分
 3 オープンでシスティマティック