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この本の背景

 (社)日本能率協会でリスク・マネジメント推進協議会が設置された。企業の法務、弁護士、学者などが参集され、分科会などが設置された。私は協議会のコーディネイターという役割であった。コーディネイターといっても、毎回、たたき台を作成、ディスカッションを行い、修正や提案を用意する役割である。実に忙しい。


 推進協議の進行と並行して、米国での調査も行われた。全米取締役協会やリスクマネジメントの専門家などとコンタクトを取り、欧州も巻き込んで、リスク・マネジメント国際シンポジュームを開催することになった。私はそこでもコーディネイターという役割で、パネル・ディスカッションの進行役・取りまとめ役を務めさせていただいた。
 この本は、シンポジュームに参加していただいたピーター・ヤング教授の書籍"Managing Business Risk"を翻訳したものである。

 当時、リスク・マネジメントというもの対して企業の取り組みや意識も部分的であった。今では、パワハラとか一般的になっているが、それは労務管理における一つであって、ビジネスリスクの範囲は極めて広い。米国でリスクと言えば、すぐに保険という言葉が浮かぶ、つまり、計算(定量化)されて、マネジメントされるものだ。
 つたない翻訳ではあるが、啓蒙のきっかけとなればと思い翻訳をしたものである。